腰は身体のかなめです

近頃、アメリカンフットボールのとあるプレーについて様々な報道や議論が出ています。個人的には、このプレーを受けた選手が、全治3週間の腰の靭帯損傷で後遺症の可能性が低いケガで済んで良かったと思っています。1日でも早く回復して試合復帰できることを望んでいます。
ということで、今回は腰について…とくに成長期といわれる10代に発症しやすい「腰椎分離症」について書いていきます。

腰椎分離症とは、背骨の腰の部分にあたる「腰椎(ようつい)」という骨が疲労骨折をして真っ二つに分離してしまう病気です。真っ二つといっても上下または左右に分かれるのではなく、おなか側にある「椎体(ついたい)」と背中側にある「椎弓(ついきゅう)」とに分かれます。分離してしまうことにより腰が不安定な状態になり、腰やお尻・太ももに痛みが出てきます。

この病気は腰に負担をかけすぎたことが原因で疲労骨折を起こし発症しているので、「骨折しているから腰が痛いんだ」と思われるかもしれませんが、それは実は間違いです。なぜかというと、痛みを感じる神経は骨にはほとんどないからです。
痛みを感じる神経のほとんどは筋肉に分布しており、この他に粘膜、内臓、骨膜(骨の表面)と続きます。また、とある調査でプロバレエダンサーを検査したところ約32%の人に分離症がみつかりましたが、その全員が腰痛を訴えていた訳ではなかったそうです。つまり、「腰の骨が骨折しているせいで痛い」ではないのです。

では腰椎分離症のせいではないのなら、なぜ腰が痛くなるのか?
それは上記に書いた、「痛みを感じる神経のほとんどは筋肉に分布している」ことが原因だからです。
腰椎分離症で来院された方の腰をみると、腰椎のまわりの筋肉がとても硬くなっています。「痛みを感じる神経のほとんどは筋肉に分布している」ことから、この腰の筋肉が硬いために神経が痛みを感じとり腰痛を引き起こしているのです。なので、この筋肉を柔らかくする必要があります。
単純にほぐすだけでも柔らかくはなりますが、それだけではすぐ元に戻りやすいです。そのうえ、医学的知識なくほぐすと骨折部分に過度な刺激が入る可能性があります。疲労骨折した部分にはまず安静が必要です。日常生活を送るだけでも腰はよく使う場所なので過度な刺激が入りやすく、そのせいで骨折部分がくっつきにくいのです。腰椎分離症は治りにくい、といわれるのはこのためです。

ではどうすれば、腰椎の骨折部分を刺激せず、かつ、腰の筋肉を柔らかくすることができるのか?
それは実は骨盤矯正でできます。当院の骨盤矯正は、幼少期のお子さまからご年配の方まで幅広く受けられる、”ソフトな骨盤矯正”です。また、骨盤矯正をすると骨が正しい位置に戻ってくれるので、骨盤の歪みのせいで引っ張られ硬くなっていた筋肉が和らいでくれます。腰の痛みに悩まされなくてもよくなるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。まずはお電話ください。

柔道整復師の河合でした。

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