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新興宗教なぜ信じる?はまる人とはまらない人の違いと潰れない報道されない理由を徹底解説!

新興宗教なぜ信じる?はまる人はまらない人の違い
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なぜ新興宗教を信じる人、はまる人がいるんだろう?

新興宗教って何か問題があればすぐに潰れそうなのに何で潰れないのかな?

こんな疑問を持ったことありませんか?

日本でも新興宗教の活動をしている人はいますが、そこまで大々的な活動はしていません。

にも関わらず、一定数の信者がいて、お金もある、これはどういうことでしょうか。

しかも、何か問題があってもテレビやニュース報道されないことの方が多いです。

※例外はある。

この記事では、なぜ新興宗教を信じる、はまる人がいるのか、新興宗教が潰れない理由、報道されない理由を徹底的に解説します。

この記事でわかること
  1. なぜ新興宗教を信じる、はまる人がいるのか
  2. 新興宗教が潰れない理由
  3. 新興宗教が報道されない理由
  4. まとめ

 

新興宗教を信じるのはなぜ?はまる人とはまらない人の違いとは?

現在、安倍元首相の襲撃事件で統一教会の話題をよく耳にするようになりましたね。

安倍元首相を襲撃した山上徹也の母親は統一教会にすごくのめりこんでいたとか…。

多額の献金をして、家庭崩壊までしています。

統一教会に限らず、日本では創価学会、幸福の科学、オウム真理教、天理教など様々な新興宗教があります。

新興宗教はあまり話題に取り上げられないにも関わらず、一部の人にはカルト的人気があります。

新興宗教を信じる、はまる人はどんな人なのかを調べてみました。

 

親の教育で刷り込みがあるかないか

新興宗教を信じる、はまる人とはまらない人の違い1つ目は、親が信仰しているかどうかです。

新興宗教を信仰する典型的なパターンですね。

親が新興宗教を熱心に信仰している場合、子供にもその教えを熱心に教育している方がほとんどです。

子供は親がやっているからと最初はあまり疑問に持たないことが多いです。

でも、学校やご近所さんなどある程度外部の人との交流が出来てくると、「あれ?うちおかしいかも…。」とだんだんその宗教に対して不信感を抱く方が出てきます。

周りに相談できる環境ではないから不信感を抱きつつも、どうしたら良いか分からずにそのままになっている方が多いのではないでしょうか。

 

自分に自信があるかないか

新興宗教を信じる、はまる人とはまらない人の違い2つ目は「自分に自信があるかいないか」です。

悩んでいることがあったり、自分でどうしてよいか分からないなど、大なり小なり問題を抱えたときに、宗教は「○○するべきだ」とバシッと教えてくれます。

何をするにも自信がなくて、他人頼りになっていたり、自分の行動に自信がなさすぎる人の傾向として、明確な道しるべを示されると「こうすれば大丈夫なんだ」という安心に繋がります。

自分に自信がない人ほど「この宗教通りにしているから自分は大丈夫」「この通りにしていれば幸せになれる」など宗教にのめり込んでいく可能性が高いです。

逆に自分に自信がなくても、しっかりと周りと周りに頼ることが出来る人はそこまで宗教にのめり込む可能性は低いでしょう。

 

生活に不安を感じているかいないか

新興宗教を信じる、はまる人とはまらない人の違い3つ目は、「生活に不安を感じているかいないか」です。

家庭の問題や自分の周りで起きた不幸な出来事など、周りになかなか相談できずずっと悩んでいるときは特に神様やスピリチュアルなものに頼る傾向ががあります。

自分ではどうすることもできない状況、不安をどうにかしようとしているときに「この宗教の教えで自分は救われた」「今自分がこんなに苦しいのは○○の信仰がなかったからだ」なんて思い出すとどんどん宗教に依存していきます。

自分では解決できない問題で不安を抱えている時に、宗教にはまりにくい人として

  1. 周りに頼れる人がいる(信頼できる友人家族など)
  2. 相談できる公共機関や専門の方などで問題解決に自分でしっかり取り組んでいける人

が挙げられます。

こんな人ほど、「神様やスピリチュアルは1つの考え方だよね」くらいのスタンスだったりします。

 

新興宗教が潰れない理由とは?

新興宗教は規模が小さいにも関わらず、なかなか潰れないなと感じたことはありませんか?

日本の宗教は仏教・神道の信仰が多く、お寺や神社は日本に数多く存在します。

身近だからこそ、気軽に行く事ができますが新興宗教はそうではありません。

新興宗教は規模が小さく、認知度も低く、日本ではカルト的に見られ、遠巻きにされることもしばしばあります。

なぜ潰れずに継続していく事が出来るのでしょうか?

潰れることなく活動できるのはなぜか調べてみました。

 

新興宗教に政治家や警察などが関わっていた場合問題をもみ消されるから

新興宗教に有名な政治家や警察など、国のトップの人が関わっていた場合、何かしらトラブルが起こってももみ消される可能性が高いです。

新興宗教に何かしらの問題があっても周りに認知されなければ、助けてくれる方は少ないでしょう。

多くの新興宗教が潰れないのは、何かトラブルがあっても上層部によってもみ消され、周りに認知されない様に対策しているからだと思われます。

ただし、新興宗教に深く関わっている大物政治家や有名人は活動内容に問題があればニュースで取り上げられることもたびたびあります。

あくまで一般の方との間で起きたトラブルが表に出てきにくいだけで、有名人との間のトラブルだと表に出やすい傾向が強いです。

最近話題の「統一教会」が良い例ですね。

 

献金システム

どの宗教にも献金のシステムがありますが、新興宗教だと多額の献金をしないといけない場合があります。

献金とは簡単に言うと、儀式を執り行う宗教者へのお礼金のことです。

仏教ではお布施(おふせ)、神道では神饌料(しんせんりょう)があります。

新興宗教では、月に○○万円の献金が必要、この儀式の際は○○万円かかるといったものがたくさん存在します。

宗教によって献金額にばらつきはありますが、新興宗教だとこの献金額が高い場合があります。

多額の献金によって成り立っている宗教もあります。

 

政治家との癒着があることも…

新興宗教と政治家の癒着はよく聞くお話です。

安倍元首相、自民党と統一教会の癒着は最近すごく話題になっていますが、昔から疑惑は持たれていました。

政治家が宗教団体に寄付をして、宗教団体からバックのお金がもらえるなんてことも言われていたりします。

宗教と政治家の癒着は昔からあることですし、全ての宗教に癒着があるわけではないと思います。

この問題は闇が深いのですが、バックに政治家が絡んでくるとなかなかその宗教は潰れないのだと思います。

 

新興宗教が報道されない理由とは?

新興宗教の報道は本当に少ないですよね。

何か大きな問題や事件があったときにテレビやニュースで大きく取り上げられることはあっても、お寺や神社のように番組の企画として取り上げられるわけではありません。

有名なお寺や神社の特集が組まれても、宗教勧誘が目的ではないですし…笑

なぜ新興宗教が報道されないことが多いのか理由を調べてみました。

 

報道しない自由があるため

報道されない自由…国民の知る権利のためが報道機関が有する報道の自由にに対して、時には報道機関が報道しないことによって国民に知らせないことも自由になってしまうという危険性を示す用語。

報道の自由… 事実を告げ知らせる行為の自由。          ウィキペリアより

日本のマスコミには、報道の自由と報道しない自由というものがあります。

日々事件や問題など様々なことがありますが、新聞社では紙面サイズ、テレビ番組では時間が制限されるため、重要性の低いニュースはほとんど放送されません

要は、視聴率が取れない、話題性がないと判断されるものは表に出回ることはないということです。

宗教関連は報道規制がされていることもあります。

これは国民を危険思想から守るためだとも言われています。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、新興宗教をなぜ信じるのか、はまるはまらない人の特徴、新興宗教が潰れない理由、報道されない理由を詳しく調べてみました。

最近は自民党と統一教会の関係が指摘されるニュースが相次いでいます。

でも、もしかすると私たちが知らないだけで、報道されていない似たような事件や問題は沢山あるのではないかと感じさせられました。

日本は自由で平和な国だとよく耳にしますが、以外と情報規制はされていると思います。

最近はSNSなど、テレビや新聞で報道されていないことでもよく話題に上がっているので、一部の切り取り情報の過信は危ないなと思いました。

それでは 新興宗教なぜ信じる?はまる人とはまらない人の違いと潰れない報道されない理由を徹底解説! をお届けいたしました。