2023関門海峡花火大会の開催は8月13日(日)です。
関門海峡花火大会は、山口県下関市・福岡県北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される花火大会で、毎年多くの人でにぎわいます。
関門海峡花火大会は、門司港側、下関側、どちらからでも有料席のみの観覧となるため、無料の観覧席はありません。
有料席といっても、細かく場所指定の有料席チケットの購入となりますので、どこの場所のチケットを取ればよく見えるのか分からない方も多いかと思います。
そこで、門司港側、下関側の有料席のおすすめスポット、チケットの購入が間に合わなかった人向けに無料で花火を楽しめる穴場スポットをご紹介します。
ぜひ最後までチェックしてみて下さい。
- 【門司港側】関門海峡花火大会2023おすすめの有料席の場所は?
- 【下関側】関門海峡花火大会2023おすすめの有料席の場所は?
- 関門海峡花火大会2023の無料で見れる穴場スポットは?
- まとめ
【門司港】関門海峡花火大会2023のおすすめの有料席の場所は?
西日本最大規模の花火を速報で‼️
下関側から門司港レトロを背景に撮りました😊🎆✨関門海峡花火大会(山口県下関市・福岡県北九州市)#ファインダー越しの私の世界#写真で伝えたい私の世界#写真の奏でる私の世界#写真好きな人と繋がりたい#キリトリセカイ#japan #花火#いいなと思ったらRT pic.twitter.com/rg40GTpjWP
— ぶあちゃん🌸 (@buachanxxx) August 13, 2019
関門海峡花火大会の門司港側の花火観覧席は全て有料です。
協賛チケット(花火を観覧するためのチケット)を持っていないと、会場に入場することすらできません。
協賛チケットの種類は4つあり、場所は列ごとに指定で取ることができます。(チケットの種類による。)
どこの有料席を取るのかで、花火の見え方やゆっくり花火を楽しめるのかなど変わってきます。
おすすめの有料席を詳しく見ていきましょう。
※8月4日までは事前協賛金額でチケットの購入が出来ます。
まだ持っていない方や詳細なエリアの地図を確認したい方は、ぜひ門司港会場の公式HPをチェックしてみて下さい。
花火を1番間近で見れるのは【特別協賛席I・桟敷席】
花火を1番間近で見れるのは、特別協賛席I・桟敷席(さじきせき)です。
特別協賛席I・桟敷席は、協賛金額が¥20,000~¥50,000とやや高めですが、その分周りに花火を遮るものがなく、ゆったりとしたスペースが設けられており、たたみに座ってゆっくり花火を楽しむことが出来ます。
桟敷席の中でとくに最前列のS席は、前に人が居ない為本当に間近で花火を楽しむことが出来ます。
イスに座ってなるべく近くで花火を見たい方は【協賛イス席芝生エリア】
イスに座って花火を楽しみたい方は、協賛イス席がおすすめです。
金額はおひとり様\4,500。
協賛イス席には、特別協賛席I・桟敷席の後ろにあり「芝生エリア」と「ステージエリア」に分かれています。
この2つで、花火の眺めが良いのは「芝生エリア」となります。
ステージエリアも花火の眺めは良いのですが、観覧場所によって見にくいこともあります。
協賛イス席には座席の指定はなく、芝生エリア、ステージエリア、どちらでも金額は変わらりません。
お手頃価格で花火を楽しみたい方は【環境整備協力エリア】
なるべく安い金額で花火を楽しみたい方は「環境整備協力エリア」です。
8月1日から購入開始予定で、金額はおひとり様\1,000。
環境整備協力エリアは海峡ミュージアムの左側で、打ち上げ場所から一番遠いですが、お手頃価格で会場内で見れます。
ちょっと花火が見たい…という方にはとってもおすすめです。
家族団らんで花火を楽しみたい方は【特別協賛テーブル席】
家族団らんで花火を楽しみたい方は、特別協賛テーブル席がおすすめです。
長テーブルと椅子が用意されているので、食べ物や飲み物を置くスペースがしっかりと確保されています。
特別協賛テーブル席の中でもしっかり花火を楽しめるのは、最前列TS1席(\25,000)とTA1~10席(\23,000)は眺めが良いですよ。
※特別協賛テーブル席の「TB席」「TC席」はそばに生垣があるため、場所によっては花火が少し見にくい場合があります。
【下関】関門海峡花火大会2023でおすすめの有料席の場所は?
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下関の巌流島から観た
“関門海峡花火大会🎆”でした。美しい海、優しい人々…
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下関側の有料エリアは「あるかぽーと会場」「海峡ゆめタワー前会場」「唐戸市場前会場」「カモンワーフ会場」と4つの会場があります。
この中で「あるかぽーと会場」の周辺にスポンサーエリアやボックス席(指定席)、団体エリアがあります。
会場によって花火の見え方が違いますので、詳しく見ていきましょう。
※各会場は有料エリアのため事前にチケットの購入が必要です。
※詳しい会場の場所やチケットの購入は下関会場の公式HPをチェックしてください。
大迫力の音響と水中花火が楽しめるのは【あるかぽーと会場】
関門海峡花火大会の下関会場で1番大迫力の花火を楽しむことが出来るのは「あるかぽーと会場」です。
あるかぽーと会場には、スポンサーエリアやボックス席(指定席)があり、ここが1番間近で花火を楽しめます。
その後ろに一般の会場チケットを購入された方の花火の観覧エリアがあります。
あるかぽーと会場からは、大迫力の音響&水中花火が一望できます。
両岸から花火を楽しめるのは【唐戸市場前会場】
下関側と門司港側、両岸から花火を楽しめるのは「唐戸市場前会場」です。
唐戸市場会場の向かい側は門司港側の花火の打ち上げ場所となっています。
門司港側から打ち上げられる花火、下関から打ち上げる花火を両岸で見ることができます。
唐戸市場は美味しい海鮮も有名です。
昼間に海鮮丼やお寿司を食べて、夜に花火を鑑賞するのが人気です♪
一尺半玉の花火を間近で楽しめるのは【海峡ゆめタワー前会場】
一尺半玉の花火を間近で楽しめるのは「海峡ゆめタワー前会場」です。
花火の一尺玉の大きさは、玉の直径20.5㎝、重量8.5㎏、上がる高さ330m、開いたときの直径320mです。
一尺半なので、もう少し大きい花火玉ですね。
海峡ゆめタワー前会場では、尺玉がちょうど真上に打ち上げられるので大迫力で臨場感がありますよ♪
門司港側の真正面から花火を楽しめるのは【カモンワーフ会場】
門司港側の真正面から花火を楽しめるのは「カモンワーフ会場」です。
カモンワーフ会場の真正面は門司港から打ち上げられる花火が真正面から見えます。
合わせてあるかぽーと会場、海峡ゆめタワー前会場の方に目を向けると、下関から打ち上げられる花火を見ることが出来ます。
唐戸市場前会場よりも少し内側にあるエリアなので、両方の花火をより近くで楽しみたい方におすすめです。
関門海峡花火大会2023を無料で見れる穴場スポットは?門司港・下関べつに紹介!
関門海峡花火大会2022 pic.twitter.com/lRmwOoEuZY
— ゆ (@pharr7788) July 17, 2023
関門海峡花火大会は、門司港会場も下関会場も有料エリアでの鑑賞となります。
チケットの購入に間に合わなかった方や、会場から外れて花火を見たい方には穴場スポットからの花火の鑑賞がおすすめです。
門司港側、下関側で穴場スポットを3つずつご紹介します。
詳しく見ていきましょう。
【門司港側】マリンゲート門司
所在地 〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目4
マリンゲート門司は渡船場です。
花火を見るための定番スポットになっている感じはありますが、門司港駅からアクセスしやすく、花火会場から近いので音響もよく聞こえて、迫力ある花火を楽しむことが出来ます。
会場よりは人の混雑は少ないと思われます。
【門司港側】風師山展望スポット
所在地 〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司
風師山の展望広場は地元の人の穴場スポットです。
関門海峡から海峡ゆめタワーまで一望でき、素敵な夜景と花火を楽しむことが出来ます。
風師山登山入り口には無料駐車場がありますが、10台ほどしか停めることはできません。
早めに行くか、もし満車なら近くに小森江貯水池駐車場があるので、そちらに停めるようにしましょう。
【門司港側】めかり公園のノーフォーク広場
所在地 〒801-0854 福岡県北九州市門司区旧門司2丁目5
ノーフォーク広場はめかり公園の敷地内にあります。
花火の打ち上げ場所から離れている為、会場に比べて迫力に欠けるかもしれませんが、門司港側、下関側の花火を同時に楽しむことが出来ます。
早めの場所取りが必須になります。
【下関側】巌流島
所在地 〒750-0000 山口県彦島
巌流島は、関門海峡花火大会の穴場スポットとしてとても有名です。
行きは船の運行はありますが、帰りはチャーター便を予約する必要があります。
武蔵と小次郎の像の真上に見える花火、とても迫力があって目を奪われますよ♪
【下関側】海峡ゆめタワー
所在地 〒750-0018 山口県下関市豊前田町3丁目3−1
海峡ゆめタワーは入場料がかかりますが、門司港側の花火、下関側の花火を一望できるスポットです。
海峡ゆめタワー近くには、花火会場がありますので、そこまで花火会場から遠く離れてはいません。
クーラーの効いた部屋でゆっくり花火を一望できますよ♪
【下関】彦島南公園
所在地 〒750-0076 山口県下関市彦島弟子待町3丁目8
彦島南公園は、下関市彦島地区の住宅街にあり、駐車場もトイレも完備されています。
ただ駐車場は車が25~30台ほどしか停められないので、早めに行って場所取りもすると安心です。
花火会場からは離れていますが、公園は高台にあり、門司港側、下関側から打ち上げられる花火を関門海峡を挟んで見ることが出来ます。
まとめ
🌀 関門海峡花火大会
花火大会🎇いいですね。
何度か観にいったことがあります。ミステルのHANABI🎆も歌いたいですね~🎤 pic.twitter.com/qeJkS2dWGk— ガロア@ 読と映と旅 (@dhrxdaBF6xzO8uz) July 20, 2023
2023年関門海峡花火大会は門司港側、下関側どちらの会場でも観覧は全て有料となります。
会場や場所によって花火の見え方が違います。
ぜひおすすめの有料席を参考に、自分が花火を見やすい場所を探してみて下さい。
もし希望の有料エリアのチケットが売り切れていて購入できなかった場合は、ぜひご紹介した穴場スポットをチェックしてください。
それでは、関門海峡花火大会の有料席のおすすめは?2023年下関や門司港の場所や穴場スポットは?をご紹介いたしました。