セラピスト

セラピストが上手くなるにはどうしたらいい?下手な人がするべきことは?

セラピストが指名を取るにはどうしたらいい?下手な人がするべきことは?
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アンナ
アンナ

セラピストをしているけど、お客様から施術で指摘されることが多い。

みなみ
みなみ

なかなか指名が増えない…、私施術が下手なのかな?

セラピストが上手くなるには、以下の3つは必須です。

  1. 復習をする
  2. どんどん新しい知識や技術を身に着けていく
  3. いろんな施術を受けてみる

技術が向上してくると指名もどんどん増えていきますし、収入も上がってくるのでとてもやりがいを感じるようになります!

施術が上手くなるには基礎の技術の習得は必須になりますが、それ以外にもやるべきことはたくさんあります。

沢山経験を積んで上手いセラピストになっていきましょう♪

この記事でわかること
  1. セラピストが上手くなるためにやるべきこと3選
  2. セラピストで下手な人が上手くなるためにするべきこと
  3. まとめ

 

セラピストが上手くなるには基礎の復習は必須!!!

セラピストが上手くなるために一番大切なことは、基礎の習得と復習です。

  • 研修で使った解剖学や生理学の基礎の見直し
  • 研修で習った基礎の施術の見直し

どんなことでも基礎がきちんと理解できたうえで取り組む必要があります。

研修で習った内容や、以前自分が使っていた解剖学所などの教材を、復習してみましょう。

復習をすると今の自分の現状の振り返りが出来ます。

  • そういえばそんなこと言われたな
  • そういえばこうだったな

こんな発見がいくつも出てくると、初心に帰って自分の現状がどうか分かります。

上手くなるためには必ず復習をして、現状を見直しましょう♪

 

解剖学や生理学の復習をしよう

解剖学や生理学の復習で大切なことは以下の3つを見直すことです。

  • 筋肉の形
  • どこに付着している筋肉なのか
  • 各筋肉の機能はどんなものがあるのか

おおまかな筋肉の形が分かっていないと、施術の時に、今触っている筋肉は何なのか、緩めることでどんな効果があるのかが分かりません。

未経験でセラピストになった方だと、今自分が施術している筋肉は何か、揉まないといけない場所は合っているのかなど、分からなくなることが多いです。

上手くなるには筋肉の部位や機能をしっかりと覚えておきましょう。

 

自分の基礎技術をもう一度見直そう

セラピストが上手くなるには、現状の自分の技術を見直すのも大切です。

  • 圧は正しい方向にかけられているのか
  • 力技で筋肉を押していないか
  • 施術中の自分のポジションスタイルは合っているのか

いろんな角度からしっかり自分の施術を見直しましょう。

先輩セラピストや同期のセラピストと一緒に確認してもらうとより見直しやすいです。

もし先輩がいない場合は、後輩のセラピストに「今ちょっと、技術の修正をしてるんだけど、よかったら受けてもらっても良い?」と声をかけてみましょう。

後輩にお願いするのは少し勇気がいると思いますが、技術の向上のためにはある程度のプライドは捨てた方が良いですよ(笑)

 

セラピストが上手くなるにはいろんな施術を受けてみるのも大事

セラピストが上手くなるためには、他のセラピストはどんなことをしているのかを知っておくと、技術の向上に役立ちます。

上手な人の施術を受けると、自分の接客スタイルや技術の見直しにもなりますし、これは自分に取り入れることができるぞ、ということを発見できたりもします。

施術を受けると、自分の身体の疲れも癒せるので一石二鳥です♪

上手いセラピストの技術を取り入れて自分の技術を高めていきましょう!

 

先輩セラピストの施術を受けてみよう

先輩セラピストの施術を受けてみるのは、自分が上手くなるために必ずやってみて下さい。

  • 自分のやり方と違うところ
  • どんな施術をしているのか

ただ受けるだけではなく、自分との違いを意識しながら受けてみて下さい。

どこのサロンでも大まかなやり方は統一されているところが多いですが、一人ひとり施術のやり方は違います。

圧の入れ方やポジションなど、いろんな発見があると思うので、技術の向上に繋がりますよ。

自分が苦手なことや、どうすればいいのか分からなかったことを改善できるかもです♪

 

別のサロンの施術を受けてみよう

少しお金はかかりますが、別のサロンで施術を受けてみることも新たな発見があるのでおすすめです。

現在は様々なリラクゼーションサロンがあります。

大手の系列店に行くと、接客から施術までしっかりと研修を受けたセラピストが対応してくれますので、割と安心して施術を受けることができます。

個人サロンであれば、他のお客様を気にする必要がありませんのでゆっくり施術を受けることが出来ます。

独自の技術やサロンの雰囲気、こだわりなど、勉強になることが多いですよ。

 

セラピストで下手な人が上手くなるためにするべきことは?

上手いセラピストと下手なセラピストで圧倒的に違いが出るのは、しっかりと学び続けていく姿勢です。

自分の働いているサロンの施術が一通りできるようになると、技術を向上させるためにしっかりと練習をするセラピストは多いです。

下手なセラピストは、出来ないことはしない、自分は完璧に出来ると思い込んでいたりします。

現状の自分の技術に満足せず、向上心を持って練習することが大切です。

新しい知識・技術を身に着けることで、他のセラピストと差別化ができます。

自分に甘んじることなくストイックに学び続けて技術を上げていくと、自然と上手いセラピストに近づいていきますよ♪

 

セミナーに参加してみよう

お金はかかりますが、新しい知識・技術を身に着けようと思ったらセミナーに参加をしてみるとたくさんの発見があります。

セミナーは、専門の講師の先生が行いますので自分の学びたいことや興味のあることをしっかりと教えてくれます。

例 腰痛改善のセミナー

  • どんなことが原因で腰痛が起こるのか
  • 改善するためにはどのようなことに気を付ければよいのか
  • 現在ではどんな症状の方が多いのか

私は正しい肘入れのやり方や、揺らし圧のやり方など、実践向きのセミナーによく参加をしていました。

とても効果的な手技なので、今でも施術に取り入れています。

自分の興味があるものや、これは知っておいた方が良いな、と思うものを選んでセミナーを受けてみましょう!

きっと、思いもよらない収穫があると思いますよ♪

 

自分のウィークポイントをみつけよう

上手いセラピストになるためには、自分のウィークポイントを知っておくことが大切です。

手技の改善や、自分の考え方を変えるきっかけに繋がります。

苦手なことにあまり目を向けたくありませんが、成長していくためには、自分の弱点を少しずつでも克服していく必要があります。

少しでも嫌だな、苦手だなと感じることがあれば以下の2つを試してみて下さい。

  • 先輩や同期、後輩のセラピストに相談をする
  • 書籍を読んで思考の変え方や対処法を学んで実践していく

少しずつ苦手意識が克服できるようになりますよ♪

嫌なこと、苦手なことの対処法がわかれば、次に同じことが起きた時でもあまりストレスを感じることなく対処することが出来ます。

いちいち悩むことが少なくなるので、最初はきついですが、自己成長していくためにできるところから取り組んでいきましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?

私が4年間セラピストをして実感したことは、地道に努力して、成長していかないと絶対に上手くなることはないということです。

手っ取り早く上手くなるには、自分の現状を知り、苦手を克服していく事が大切です。

施術以外にも、接客マナーや会話力も向上させていくと、どんどん指名も伸びてきますし、セラピストとしての自信もついてきますよ。

下手なセラピストから上手いセラピストになるために、着実に成長していきましょう♪

それでは セラピストが上手くなるにはどうしたらいい?下手な人がするべきことは? をお届けいたしました。